あなたも巻きもまれるかもしれないゴミ屋敷問題!【好きか嫌いか言う時間】

実家が徐々に物で埋もれてきているので心配している今日この頃、日本では毎年100件程増え続けるゴミ屋敷。彼らはなぜ片付けないのか?片付けられないのか?今回そのゴミ屋敷の住人がスタジオ収録に参加!坂上忍がゴミ屋敷住人と対決?!(2017/04/17放送)【好きか嫌いか言う時間】

なぜゴミ屋敷になったのか?

窪島さんの場合

『自宅兼お店が火事で全焼。財産全てを失った』

家の前に不思議に並べてある骨董品。家の中を埋め尽くすゴミ(荷物)を『暇つぶしグッズが、たまっただけだよ♪』と明るく話す窪島さん。お風呂は3日に1度。ゴミの山の中でホットプレートを使用して、食事をしている。仕事は今でも骨董屋の手伝い等をしているとのこと。

前田さんの場合

『親父が死んでから』

納豆のパックを洗って家の中に捨てている。1日2回の食事は納豆だけ。週に数回世間の状況を知るために図書館へ行くとのこと。毎日下半身だけ水で洗う。とやや個性的な生活を送る。『毎日納豆だけで大丈夫ですか?』とスタッフが伺うと。『健康だからいいんじゃないの?あはは♪』と笑顔がこぼれる。

本人だけじゃない。家族も不幸にするゴミ屋敷問題

ゴミ屋敷にしてしまった住人の悩める家族の方がスタジオに登場。坂上忍に苦悩を話す。

実家の父がゴミ屋敷の住人。息子の苦悩。

彼が幼いときから、父は収集癖があり自宅は物で溢れていた。家族が勝手に捨てに行ってしまうと、なくなったことのに気づいた父が怒り出してしまうので困っていた。現在も収集癖でゴミ置き場からゴミを運んできてしまう父親。

父に伝えたいこと『実家を家族みんなが安心して暮らせる場所になってほしい』

弟がゴミ屋敷住人に!姉の悲痛な叫び。

きっかけは些細なことだった。ブラジャーを部室に隠していたことを見つかり学校の先生が親に連絡、それを受けて父親がブラジャーを彼の部屋に投げ込んだことがきっかけで30年間家族が説得しても、全く聞き入れず埋もれている家から引っ越そうともしない。病院では、溜め込み症候軍と認定をうけていて、6年前に父が亡くなってからゴミ集めが加速。姉はとにかく今回の番組出演をなんらかの突破口にしたいと話した。

とにかく印象的だったのは、お姉さんが彼の安否を心配しているところ。少し前にこの家の自宅横の車庫がゴミで潰れたとのこと。家の入り口もゴミの山で埋もれていて、小さな洞窟の入り口のようになっていた。とても人がいるとは思えない惨状だった。

行政の取り組みとして

ゴミ屋敷住人とのコミュニケーションをはかる為、『声かけ運動』などの取り組みをしようとしても法律で敷地内に入ることすらできず困っていたが、全国に先駆けてできた足立区の『ゴミ屋敷条例』がモデルとなって全国に広まりつつあり、その成果もみせている。ゴミ屋敷条例ができる前、把握できる数だけで172件あったごみ屋敷が、54件にまで減少したとのこと。

足立区ゴミ屋敷条例のポイント

  • 住人の誘導・勧告の際、敷地内に入れるようになった。
  • 住人の戸籍が確認できるようになった。
  • 行政代執行

ここでの問題点は『行政代執行の賛否』スタジオでも意見が割れていたが驚いたのは、今回ゴミ屋敷の主として出演している窪島さんと前田さんが『賛成』ということ!理由は『あまりに酷い場合はしょうがない』というもので、自分達はまだその段階じゃないとのことだった。

その理由はセルフネグレクトに

直訳すると自己放任。日常生活で生きる気力がなくなってしまうということ。年間8割りの人がこの『心の病』で亡くなっている。ゴミ屋敷の主として出演している窪島さんと前田さんが『ただ生きてるだけ』『生きる意味がない』と口にしていたこと。そんな何らかの病を抱えているかも知れない相手に収録とはいえ強い口調で『言い訳ばっかり言ってないで片付けたら??』と投げかける坂上忍もまた印象的だった。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)