きついのか?着物を着てアルバイト。料亭仲居アルバイト感想体験談。

料亭の仲居さんってかっこいいイメージ。そんな世界に普通の高校生はじめてのアルバイトで料亭仲居のに挑戦!着物を着て働きたい!マナーを学び、かっこいい大人の女性になりたいと思って入社しました。動きにくい着物を着たままビール瓶など運んだり、宴会のテーブル椅子セットや後片付けえをしたり、これが思いのほか体力勝負の仕事?!

 料亭仲居アルバイト体験談

アルバイトをはじめてすぐに、着物を着ることはゆるされず、黒子の様な格好での仕事が待っていました。1年頑張って働いて、やっと着物を着させてもらえるようになっても、もちろん自分で着付けをしなくてはならず、この着付けがすごく時間がかかるんです。初めのころは出勤時間の1時間前に出社などして対応していました。そんな私の体験談を書いていきます。

仕事内容

  • お出迎え準備
  • 料理の配膳
  • 料理の説明
  • 後片付け
  • 掃除

初めて教わった仕事は、駐車場の掃除と打ち水。

辛いと思ったこと。

 

ロールプレイング研修

  1. 先輩に教えてもらう。
  2. 社員の人に実演して、チェックしてもらう。
  3. 部長に実演してチェックしてもらう。

何か新しいことをお客様の前でする前に必ずおこないました。部長のOKが出るまで行います。そこまでやってやっと一つの動作。その作業を繰り返してトレーニングを日々おこないました。学びの場でもありますが、やり直しを何度も指摘していただき毎回かなり緊張しました。又それとは別に月1で、全体会議がありました。その際必ずデモンストレーションを行いました。誰かが指名される形でしたが、私が一番経験の浅いスタッフだったので毎回私でした。接客スタッフ以外にも料理長などいらっしゃる前での焼き方、作り方の説明や実演。これも毎回プレッシャーでした。それができるスタッフになるよう段階を踏んだ研修(特訓)がありました。とにかくチェックの嵐。混む時間以外は、個室を使ったロールプレイング研修の嵐でした。

常連のお客様

個室で酔っ払っている方が多いと、おしりをさわられたり、手にキスをされたり、なんてことは少なくありませんでした。大人の対応でするりと、愛嬌よくかわせればいいのかもしれませんが、このころ高校生だった私は、どうしたらいいのかわからず、対応に困っていました。

巻き寿司飛び込み販売

会席料理を食べている途中のお客様の席へ1本1000円の太巻き寿司を売りに行くよう、たびたび頼まれこれが大変でした。それでも毎回完売。

テーブルセットや後片付け

半分正座をしてから立ち上がることが多く、体力的にもかなり厳しいです。個室の開け閉め、配膳等、すべて膝をついてから立ち上がります。着物だってなれないうちは、かなり乱れます。当時の私は運動部で体力には自身がありましたが、それでも大変でした。膝や腰を痛めて、退職や休職されるかたも少なくありませんでした。

とにかく覚えることが多いです

後に、色々な仕事を経験していきますが、今考えても暗記量は他と比べ物にならないほど多いです。所作は、もちろんですが、料理に使われている食材やその産地、調理法。前菜等、毎月かわるので、やっと覚えたと思うと次、次。もちろん、だんだん慣れてくるものですが、最初慣れるまでが本当に辛かった。

 

それぞれの特別な日。大事な時間のお手伝いができるってとても幸せ

大変な仕事な分やりがいは、大きいです。お客様が帰るときに、『ありがとう』の感謝の言葉だけでなく、『上手くなったね』『あなたにまた会いに来るね』といってくれる方や、チップやお土産をいただけることもありました。(お金やお土産は、会没収されてましたが・・)気配り、心配り、おもてなしの仕事だと思います。大変だったけど、本当に楽しんで、日々学んでとにかく『ついていこう』『できるようになろう』と必死かけぬけた日々でした。私が入社してから何人も新人が入りましたが、みんな3ヶ月以内に辞めてしまい、私がいた3年間で、3ヶ月以上残った子は2人だけでした。慣れるまで踏ん張れば、だんだん楽しくなってくるはず!やりがいや成長を求めている方に、本当におすすめの職業です。踏ん張りどころは最初の3ヶ月だと思って挑戦してみては、いかがでしょうか?

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